
診療案内
当院は犬・猫・小鳥・ウサギ・ハムスター等の診療、その他、しつけ・質問・相談も受け付けます。お気軽にご相談下さい。

混合ワクチン

混合ワクチンは、犬同士、猫同士でうつる伝染病のうち、ワクチンで予防できる複数の病気を、1本の注射でまとめて予防するためのワクチンです。
予防接種のタイミングは、仔犬、仔猫のうちは、3~4週おきに2~3回接種し(初回接種の月齢やワクチンの種類によって変更あり)、成犬、成猫になってからは、年1回の追加接種がお勧めです。

ノミ・ダニの予防
ノミやダニは、室内外を問わずさまざまな場所に生息しており、犬や猫にはノミ・ダニが寄生しやすいうえ、体に毛が密集しているので見つけにくいものです。ノミやダニが動物の体に寄生すると、貧血や激しい痒みを引き起こします。
ノミやダニの対処には日ごろから掃除機をまめにかけて室内を清潔に保ち、ペットにはペット専用のシャンプーを使用するなど、ノミ・ダニが繁殖しない環境づくりを心がけましょう。
それでもノミを見つけてしまったらお早めにご来院ください。駆除用の薬を処方いたします。駆除用の薬を使用すれば、およそ24時間以内にノミを駆除できます。


フィラリアの予防

フィラリアとは、そうめん状の細長い寄生虫で、別名「犬糸状虫」とも呼ばれます。成虫は約20~30cm程の長さにもなり、蚊が媒介となって感染し、心臓や、肺動脈という心臓と肺の間の血管に寄生します。
フィラリアが寄生すると血流が悪くなり、それによってさまざまな影響が出てきます。一度フィラリア症にかかってしまうと、駆除する事は大変難しくなります。今日、犬のフィラリア症は薬によってほぼ確実に予防ができます。取り扱いの予防薬には、餌に混ぜるタイプ・錠剤・年1回の接種で予防できる注射がございますので当院までご相談下さい。

ペットドック
当院では犬・猫版の人間ドック「ペットドック」を実施しています。
犬や猫は1年で約4~5歳年をとると言われていますので、少なくとも1年間に1回程度、また、高齢のペットでは年2回以上のペットド ックの受診をおすすめします。
検査項目は、触診や聴診に加え、年齢により血液・尿・便・X線・超音波検査などを組み合わせて丁寧に健康状態を調べます。
検査内容
-
一般身体検査
-
糞便検査
-
血液検査
-
眼圧測定
-
尿検査
-
体脂肪検査
-
超音波検査
-
眼底検査
